皆さんの経験の中で転職活動を行ったことが無くても
就職活動を行ったことがあるという方も多いと思います。
そのためいざ転職活動を行うとなっても
就職活動を経験したから大丈夫と思っている方も多いと思います。
しかし残念ながらそのマインドでは転職活動は上手く行きません。
それは何故か？
就職活動と転職活動は似て非なるものだからです。
今回はそんな２つの違いを記事にしていこうと思います。
１．準備期間
新卒での就職活動はかなり長いと思います。
大学生であれば早いと3回生の10月から始めている方もいるくらいです。
そこから履歴書の作成や、面接対策など。
その期間でも2.3か月を費やしたりします。
そして選考も面接、グループディスカッション、逆面接、説明会など
色々な選考フローを行うので6-12か月じっくり活動を行う感じになります。
一方転職活動では、中途採用で企業側も早く人材が欲しいのもあって
面接も1.2回で終わることも多く履歴書の記載なども色々含めても
早い人で2週間、遅くても2.3か月で内定までに行くスピード感になっています。
２．採用基準
採用基準にも大きな違いがあります。
新卒就活では、社会人経験もない状態のことがほとんどなので
今は仕事が出来なくても長い月日をかけて仕事が出来るようになることを期待した
ポテンシャルを重視した採用を行うことが多いです。
一方中途の採用だと企業側が欲しい人材が今欲しいというニーズになるので
今までの経験や実績を活かして企業に利益を残してくれる即戦力を重視した
採用を行うことが多いです。
３．採用人数
新卒就活で従業員を募集する企業では複数の人を採用することが多いです。
それは4月という決まった日に入社が決まるので多くの人を採用して
そのまま指導していくことが効率がいいと考える企業が多いからです。
そして中途採用では先ほども述べているように
今足りないこの部分を補ってくれる人を求める採用なので
その部分さえ補う人数になるので必要数になることが多いです。
４．求人の種類
新卒採用での求人は基本的に公開された求人の中から
選んで応募をすることがほとんどになります。
一方中途採用の求人では公開されている求人はもちろん
実際に非公開にされている求人もあります。
しかし非公開であるので転職サイトでは見つけることは出来ません。
ではどのように見つければいいのか？
それは転職エージェントに登録することです。
このような非公開求人は転職エージェントのみが知っている情報になるので
転職エージェントを上手く活用してきましょう♪
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このように同じ仕事を探す活動においてもこれだけ動き方が変わるので
しっかり準備して備えることをおススメします♪
