キャリアアップを目指すために資格を取得したり
スキルを磨くために勉強をしたりする方も多いと思います。
そしてその努力をさらに活かせる環境に行くために
転職を選択する方も最近は増えてきているイメージがあります。
そして自分が希望する転職先から内定をもらえて
さー頑張るぞと意気込むことももちろん大切です！
しかし転職をすると言うことは前職の職場を退職すると言うことでもあります。
その日にいきなりやめますさようならでは
社会人としてのマナーが欠けている行動になってしまいます。
そうならないためにも退職するときにしておかないと
いけないことを記事にさせていただきます！
１．退職届の提出
退職する日から2週間前までには退職届を提出する必要があります。
ここでよく間違われるのが退職願を提出してそれでいいと思っている方です。
退職願はあくまで退職をお願いします。
という形のためそれで退職が成立するわけではありません。
そして一般的には有給休暇の兼ね合いもあるので
大体の人は一か月前くらいに退職届を提出する傾向にあります。
２．残りの仕事の整理
退職前には、手元にある仕事を整理し、次の担当者に引き継ぐ必要があります。
引き継がずに退職をしてしまうと後程電話がかかってきて
この部分はどのように対応すればいいか？
などの質問がきてしまったりすることもあるのでここでしっかり
引き継いでおくことが自分のためにもなります
３．同僚や上司への挨拶
退職前には、同僚や上司に対して適切な挨拶を行うことが重要です。
どうせもう会うことがないから挨拶なんてめんどくさいからいらない。
なんて思う方もいるかもしれません。。
しかし世間は意外と狭いものです。
ましてや同じ業界に転職をするとなると
以前の職場が取引先になったりクライアントになったりするなども多々あります。
その時に挨拶していたかどうかで印象もだいぶ変わると思います。
ましては一緒に仕事してきた仲間なので最後は挨拶しておくべきだと思います！
４．給与・退職金・手当の確認
大抵のところでは支払ってくれると思います。
しかしまれに、退職したからそのまま残業代や有休を無視しておこうと
考える企業もあります。
そしてそのままうやむやにされないようにしっかり確認をしておきましょう！
５．返却するものを返却する
会社で借りていた備品や制服、保険証など。
後日わざわざ職場にいって返却しに行く手間を省くためにも
しっかり返却出来るようにして準備しておきましょう！
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以上のように転職活動ももちろん大変ですが
その後の退職を行うのも色々と準備がいるので
前職の会社にも次の会社にも迷惑が掛からないように
事前に準備をしていいスタートを切れるようにしておきましょう♪
